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SENIOR CROSS TALK

先輩が語るやます

それぞれの人生で、それでもここを選んだ。

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New Graduate Cross Talk

リアルな「やます」の働き方とは?

転職、出産、育児、働き方の変化。
人生には、いくつもの転機があります。

今回集まったのは、やますで働き続ける3名の先輩たち。
社員経験ゼロから店長になった人。
子育てをしながらパートタイムで働き始め、今は店長として活躍する人。
新卒入社後、結婚・出産・引っ越しを経て、時短勤務で復帰した人。

なぜ、やますを選んだのか。
なぜ、今もここで働き続けているのか。
それぞれのリアルを語ってもらいました。

New Graduate Profiles

先輩社員プロフィール

  • 向後 雅司

    風土村 駅長

  • 青木 奈美子

    栗山房の駅 店長

  • 後藤田 晏

    風土村 社員

① どんな生活をしていましたか?

後藤田

私は大学で管理栄養士の勉強をして、資格も取ったんです。でも実習をする中で、病院や給食の現場で働く自分があまり想像できなくて。
食品には関わりたい。でも、もう少し人の前に出る仕事がしたい。
それで「千葉で、食に関わる仕事」と考えた時に、房の駅、やますに出会いました。
面接を受けていくうちに、「ここ落ちたら、もうないかも」って思うくらい、入りたい気持ちが強くなっていました。

司会

後藤田さん、面接の印象が良すぎて、社内では「合格を出しても、うちに来てくれないかもね」って話してましたよ(笑)。

後藤田

(笑)。新卒だったので、内定から入社まで1年近くあって、月に1回くらい集まる会もありました。ディズニーランドに行ったりして、同期ともすごく仲良くなって。「みんなで頑張ろうね」って入社したんですけど、同期が1年以内にみんな辞めちゃって。「あれ?」みたいな(笑)。

青木

私は子育て真っ盛りでした。
子どもの習い事や役員とか、子ども関係のことに関わることが多かったですね。

その中で生活の変化もあって、
「これからは自分でもしっかり働いていこう」と思うようになって。
一番下の子が幼稚園に入ったタイミングで、働くことを決めました。

きっかけは、家に入っていた房の駅のチラシです。
「え、こんな近くにお土産屋さんあったんだ」って思って、面接に行きました。

でも、条件は最初からかなり言いました(笑)。
「子どもを送ってからなので9時半から」
「お迎えがあるので14時15分まで」
「土日祝、長期休みは出られません」って。

一同

おおー(笑)。

青木

「これでどうだ!」って感じでした(笑)。
もう落ちる覚悟で、採用してくれるところに行こうと思っていたので。
それで採用してもらえた時は、びっくりしました。

しかも合否の連絡が来なくて、こっちから電話したら、「あ、すみません、忘れてました」って(笑)。

一同

嘘でしょ!(笑)

青木

そのスタートだったので、今でも覚えています。あ、ここカットしてね(笑)。

向後

僕は社会人経験がなくて、ガソリンスタンドでアルバイトをしていました。

20歳の頃に原因不明の体調不良があって、就職しても迷惑をかけたらどうしよう、外で具合が悪くなったらどうしよう、と思うようになって。なかなか一歩踏み出せなかったんです。

でも心の中では、「このままじゃダメだ」という思いがすごくあって。

そんな時に、房の駅のブログを見たんです。当時の駅長たちがブログを書いていて、現在の総務部長のブログを読んで、「こういうところだったら働いてみたい」「この人と働いてみたい」と思いました。
面接は、その「一緒に働きたい」って思った部長だったんですよ!
体調のことも、社会人経験がないことも、全部正直に話しました。ダメならしょうがないと思って。

そしたら面接官だった部長が、「そんなん関係なくない? 今、俺が良いと思ったんだから良いと思うよ」って言ってくれて。

一同

かっこいい!

向後

その後の面接でも、社長に同じ話をしました。
「強みは何?」と聞かれて、何もなかったので、
「何もありません。頑張ることしかできません」って答えたんです。

そしたら社長が握手を求めてくれて、
「よし、頑張ろう!向後さん、それ治るよ!」って。
それが、一番欲しかった言葉でした。
だから僕は、恩返しできるまで辞めないって決めています。

② 人生の転機になった出来事は?

青木

子どもが生まれたことかな。
あとは「働く」って決めたこと。

子どもが園に通って、家に一人でいる時間もあったので、外に居場所ができたのは大きかったです。
世界が変わった感じがしました。

最初は緊張しすぎて、夜寝ていても房の駅の音楽が頭の中で流れてくるんですよ。

一同

病気だ(笑)。

青木

本当に(笑)。頭の中で「チャーチャラチャラ〜♪」って、三味線が流れてましたよ(笑)。

向後

僕は入社もそうですけど、やっぱり出会いですね。
面接してくれた現在の総務部長に会っていなかったら、今の自分はなかったと思います。

働き始めてからもしんどい時はあったんですけど、その時々で救ってくれる人がいました。

当時、「房の駅はこうじゃなきゃいけない」って自分でガチガチになっていた時期があって。
でも上司が、仕事しながらモノマネして笑わせてくれたりして、「もっと人間らしくていいんだよ」って空気を作ってくれたんです。
それで、「あ、これでいいんだ」って少し楽になれました。

後藤田

私は3年目くらいの時に、一度「辞めたい」って言ったことがあります。

一同

ええー!

後藤田

結婚したタイミングで、働き方とか時間のことを考えるようになって。
全部が楽しくないと思ってしまった時期があったんです。

その時に、事業部の部長が異動の相談に乗ってくれました。
もしそれがなかったら、辞めていたと思います。
人生のタイミングで、働き方を相談できたことは大きかったですね。

③ 働いてみて、大変だったことは?

後藤田

私は立場が変わった時ですね。
店舗で一番下の立場だった時はよかったんですけど、
「二番手として頑張ってきな!」と言われたタイミングが、結婚の時期と重なって。

店舗って、その場所の中で生きていく感じがあるじゃないですか。
そこで自分の居場所がないように感じてしまうと、なかなか立ち直れなくて。

でも今働いている風土村は、パートタイムの方たちが本当に温かいんです。
みんなお母さんみたいで。

子どもがインフルエンザになって休まなきゃいけなくなって、その後さらに自分もかかってしまった時も、
「いいよ、いいよ」って言ってくれて。

申し訳ない気持ちはあるんですけど、
そう言ってもらえるだけで、本当に心強いです。

青木

働き始めは、業務を覚えることも大変だけど、やっぱり人間関係ですね。
いろんな人がいるから、そこに馴染めるかどうか。

でも、関わる人が増えたことで、自分の世界も広がりました。
パートさんたちの子育ての話を聞いたり、人生の話を聞いたり。
働いていなかったら考えなかったことに向き合えるようになったと思います。

④ 一番やらかした失敗は?

向後

向後:僕は入ったばかりの時、電話で上司に「お前、俺のこと誰だかわかってねえの?」って言われて、「はい、わかりません」って言ったことです(笑)。

一同

爆笑

向後

あとは、別の店舗で働いていた時に、クレームがあって。
そのお客様がまた来店された時、僕、気づきながらバックヤードに逃げたんです。

そしたらパートタイムの方と目が合って、
「あ、逃げた」って思われたと思うんですよ(笑)。

その場は別の人が対応してくれたんですけど、
すぐ謝りに行きました。
「逃げました。すみませんでした」って。

一同

正直で偉い(笑)。

⑤ この会社でよかったと思う瞬間は?

青木

子育て世代にとっては、シフトを細かく相談しやすいところです。
何時から何時までとか、急に休まなきゃいけない時とか。

全員がいろいろな業務をできるから、他のメンバーでフォローできるんです。
それは本当に助かります。

後藤田

本当に気持ち的に助かりますね。
「休みます」って言う時って、こちらとしてはすごく申し訳ないんです。
でも、そこを受け入れてくれて、
「いいよ」って言ってくれる環境には、すごく感謝しています。

あと、房の駅で働いてから、おじいちゃんおばあちゃんに優しくなれました(笑)。

地元に長く住んでいるお客様が多いので、
「これはどこにあるの?」ってよく聞かれるんです。
そういう接客を普段からしていると、プライベートでスーパーに行った時も、
困っていそうな人がいたら「あそこですよ」って自然に案内するようになって。

前ならスルーしていたかもしれないことを、スルーしなくなった。
視野が広がったなと思います。

向後

僕は、関われる人が増えたことですね。

いろんな役割をもらって、いろんな人と話すようになって。
相談できる人、頼れる人が多いのは、すごくいいなと思います。

あと、部活の延長みたいな仲間意識がある感じも好きです。

やますで働く理由は、人それぞれ。
最初から自信があった人ばかりではありません。

社員経験がなかった人。
子育てをしながら働き始めた人。
人生の変化に合わせて働き方を変えてきた人。

それでも続けてこられたのは、
困った時に声をかけてくれる人がいて、
「いいよ」と受け入れてくれる仲間がいて、
その人らしい働き方を一緒に考えてくれる場所があるから。

笑いながら、悩みながら、支え合いながら。
やますには、そんな“人の温度”があります。