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春の大潮が特別なワケとは?

房州のひじき刈り!!

本日は大潮の日!
海と生活する人にとって潮の干満は重要です。
中でも春の大潮は特別な日。
何が特別かというと、
房州名物のひじきを収穫する日なのです!
ここには大切にされていることがあります。
収穫できるのは浜とともに暮らす地域の人。
年に一度の地域の行事となっているのです。
潮が引いてだんだんと磯が現れてきました↓
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これ全部ひじきです!
この一面が全部ひじきなんですよ!
これをどうやって収穫するかというと、
これを手作業で刈っていくのです!
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ずーっと昔から続く房州ならでは行事で、
本日は地元の中学校の体験学習もありました。
こちらもずーっと続いているのだそうです。
刈り取ったひじきをかごで背負って船に運ぶ作業を手伝うなかで、
この時期の水の冷たさや磯の歩き方、海が大切な存在であることを
地元の先輩たちから教わっていくのだそうです。
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「そんなんじゃ滑んぞ!」とスニーカーに縄をまいてもらっていました。
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担当”つぼさん”からのコメント

いつもこの時期になると春が来たって思うんです。!

房州ならではの大切なものをまた今年も見れました!!

おいしい情報ならお任せ!つぼさん